たまにはまともな内容のブログを書いてみようと思ったので、
私が思う「賢く楽しく生きる秘訣」を書き出してみました。
①挨拶
どんな職場であってもこれができない奴は基本ハブられると思っていいと思います。
私は勉強ができない低能ですが、
『「はい、ありがとう、ごめんなさい」をどんな相手にもきちんと言える人間になりなさい」と母に教わりました。その教えは今でも生きています。
まずは大きな声であいさつ。知らない人にも、取引先の方、レジで対面するお客様、派遣先でであった同僚にも目を合わせてあいさつする癖をつけておくといいと思います。
②元気
「まずは元気!接客は元気だ!」これは昔レンタカー屋時代の上司から教わった教訓です。
①の挨拶とかぶりますが、ぼそぼそ何言ってわからないような声では、相手が不安になります。
そもそも人間はコミュニケーションを言葉で交わす生き物ですから、しっかり元気よくしゃべりましょう。自信がないときでもまずは大きな声で押し切る根性が必要です。
③誠実
何か仕事でミスをしたとき、寝坊して遅刻したとき、自分に非があることをしてしまったとき、
素直に謝る誠実さが必要です。ごちゃごちゃ言い訳せず、謝罪しましょう。
④愛想
これは昔通っていたデリヘルの嬢に教わりました。
人づきよくにこやかに挨拶しながらさりげなくお茶やちょっとしたお菓子を渡す、気遣いのようなものがあるとよいらしいです。
男がこれをやってもあまり意味はないと思いますけど、やらないよりはマシかな…
⑤根性
社会人やって10年近くたちますが、いろいろありました。
エロ屋時代は私が書いた商品レビューの内容に不満をもった上司と喧嘩したり、とあるAV女優の撮影に飛び込んで○○〇にバイブをあてがってみたり、油まみれになりながらオナホールの検品をしたり、店のイベントで女装にチャレンジしたり。
レンタカー屋時代は店長がお休みの時は店でワンオペ。お客様の予約、出発、帰着、洗車、掃除、代車営業、納車、回送、レンタカーの手配、事故対応などをやったり、
自営業やりたての時は
中華グッズの個人輸入に挑戦して、散々な目にあったり、
単発ナイトやタイミーなどの短期の仕事を含めたら数えきれないくらい職種を経験してます。
今思えばどれも楽しい思い出ですが、当時の私は必死でした。
特にレンタカー屋時代は自分の仕事のセンスがなさ過ぎて、
当時の上司に「お前は今まで教えてきた部下の中で断トツで仕事できないけど、誠実さと愛想、根性はトップクラスだわw」と言われた記憶があります。
何が言いたいかというと、学歴云々よりもどんな環境下でも文句を言わず与えられた仕事をこなす「根性」が必要なのです。
プライドを捨てて、「どんな仕事でもお金を貰えるならやります!」というアピールができれば、
自営業一本でも生きていけるかもしれませんね。
⑥逃げる
人間、息抜きは必要です。
仕事に、人間関係に疲れた時、逃げていいんです。
「これ、俺、無理だわ」と思ったときは仕事を辞めるきっかけになると思います。
今の時代、何かしらのスキルがあれば学歴なんてなくても仕事は見つかるものです。
ストレス抱えて自爆するくらいなら、自由気ままに単発バイトとかをやりながら転職したほうが自分の人生をより楽しく過ごせる可能性が広がるはずです。
「自分の人生をプロデュースするのは自分だ」
小田和正著 time can can't waitより
つらいとき、哀しいとき、いつもこの言葉を思い出しながら、明日吹く風に任せて今を生きています。せっかく親にもらった命ですから、楽しく生きていたいものです。
⑦趣味
人生をより楽しく生きるためには趣味は必須だと思います。
趣味がないなんて私からしたら考えられません。
平日休みの日に空港に行ってエアバンド(航空無線)を聞いたり、ヒコーキの写真を撮ったり、LPやフィギュアを集めたり、地方空港巡りをしたり、裁判傍聴をしてみたり、山手線一周してみたり、電子工作をしたり、風俗に行ったり、競馬場に行って馬の写真を撮ったり、美人モデルの撮影会に参加してみたり、メイド喫茶に行ってみたり…
普段から自分がやって楽しいと思うことならそれは「趣味」です。
⑧笑う
つらいとき、哀しいとき、笑うといいらしいです。
昔健康食品のコールセンターでバイトしてたとき、SVがこんなこと言ってました。
多分嘘じゃないと思います。
⑨ホームレスに学べ
物事をあまり深く考えすぎないことです。
仕事に恋愛にすべてに疲れた時、いろいろと考えちゃいますけど、考えすぎはよくない。
思いつめると人間何するかわからないので。
そんな時私は、池袋や大阪・釜ヶ崎にいるホームレスを見に行っていました。
彼らの逞しさには頭が下がります。
家がなくても、身寄りがなくても、明日生きるための金と飯がなくても彼らは生きています。
そんな人たちを見ていると自分の悩みなんて取るに足らないことだなって感じました。
「人生何とかなる」
そう思わせてくれたのはきっと、街にいる「ホームレス」たちです。
来月、私は30歳になります。
もう若いと呼ばれなくなる世代です。
まとまりませんけど、今日はとりあえずこの辺で、終了。
【修正】
小田和正著のタイトルが間違ってました。訂正させていただきます。'22,6,28